どうもこんばんはCOFLOです。
週末の夜どうお過ごしですか?
毎回言っている様な気もしますが、こうも家にいる時間が長いと
普通に生活していたが時を思い出したりする訳ですが、
皆さんは”デ・ニーロアプローチ”という言葉があるのをご存知でしょうか。
映画が好きな方の間では有名な話ですが、
俳優ロバート・デ・ニーロが徹底した役作りをする事からついた代名詞で、
それと同じく徹底かつ時には常軌を逸して役作りにのめり込む事をデ・ニーロアプローチと呼ばれています。
僕自身がロバート・デ・ニーロを敬愛して止まない事もありますが、
ロバート・デ・ニーロの役に対してのアプローチの仕方に感銘を受けているのです。
そこで、冒頭の話に戻るのですが、
僕自身もそうですが、皆さん普段何か目標や将来のヴィジョンに向かってアプローチし続けていると思うんですよ。
けどいきなりこんな状況になって目標や将来のヴィジョンを見失いそうになった時にロバート・デ・ニーロが出演している映画を見ると人間の執念を感じる事が出来、
自分を奮い立たせるきっかけになるんじゃないかと。
余計なお世話かもしれないですがこんな時だからこそ感じれない事も
あると思うので。
と言う訳で何作かご紹介出来ればと思います。
ロバート・デ・ニーロの代表作と言えば”Taxi Driver”を選ぶ方も多いと思います。
かく言う僕もその口でして、
この映画でもデ・ニーロ・アプローチを敢行し約3週間、実際にニューヨークでタクシードライバーとして働いた事は有名な話です。
この作品を皮切りに監督マーティン・スコセッシとデ・ニーロのタッグは有名になっていきます。
次は作品内で最も変貌をとげた”レイジング・ブル”という作品。
実在したプロボクサー、ジェイク・ラモッタの自伝を元にしたストーリーなのですが、
プロボクサー役を演じる為、肉体改造しボクサー体型を造り上げた後、引退後のボクサーが現役時代の反動によって太る人が多いことから、デ・ニーロ自身も体重を増量します。
なんと25kg以上の増量に成功し引退後のラモッタを演じました。
レイジングブルに関しては実際に見て頂きたいのですが、
劇中でここまでの変貌ぶりを演じる凄まじさを感じます。
この様に、挫けそうになった時こそベストを尽くして目標にアプローチしていくデ・ニーロアプローチの精神を忘れずに生きていきたいものです。
あ、後映画で演者がその役に入り込んでいる部分を意識しながら見てみるのも一興かと。
何回も見たお気に入りの映画も違った印象になったりするんじゃ無いでしょうか。
それではこの辺で。