こんにちは、
蝉の声に暑さを覚える今日此頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログを寄稿します。sorutoと言います。
前回、自粛期間中ということで記事を書いたんですが どうやらコロナはまた流行しつつあるようですね。皆様、体調には十分お気をつけください。
では本日も映画に関するネタをひとつ。
少し前のニュースになりますが オーストラリア滞在中の俳優トムハンクス夫妻がコロナに感染し、しばらく入院生活をしていた時のこと。
オーストラリア人のコロナ・デ・フリース君という8歳の少年から、手紙をもらったそうです。そこにはこう書かれていました。
「あなたと奥さんがコロナウイルスに感染したと聞きました。大丈夫ですか?」
また、自分の名前は大好きだが、学校で「コロナウイルス」と呼ばれたと説明し、「そう呼ばれるたびにとても悲しくなり、怒っています」と書かれていました。
これに対しトムハンクスは、
「大好きな友達のコロナへ」
「きみの手紙で僕と妻は素晴らしい気持ちになった!素敵な友達になってくれてありがとう。気分が落ち込んでいる時に励ましてくれるのが友達だ」とつづった。
また、「きみは僕の知り合いの中で唯一、コロナという名前を持っている。指輪、太陽、そして王冠という意味だ」と励ましました。
この後、ハンクス夫妻は3週間ほどの入院の末、現在はアメリカに帰国している。
帰国後、トムハンクスは手紙とともに、療養中に使っていたコロナ社製のタイプライターを少年に贈ったそうです。
「このタイプライターは君に合っていると思う。僕はこれをゴールドコーストに持っていって、今は君の元に戻ってきた。大人に使い方を聞いて、それでまた返事をください」
https://www.bbc.com/japanese/52407288
いい話ですね。
僕自身も、トムハンクスからプレゼントをもらいました。
中学生の頃、映画を観まくっていた時期でした。
知り合いのおじさんから、誕生日にナイキの靴を貰ったのです。それはトリコロールカラーのナイキのコルテッツでした。
箱には「人生はチョコレートの箱」と書かれていました。
これは、映画“フォレストガンプ一期一会”という作品で、トムハンクス演じるフォレストガンプという男がナイキのコルテッツをプレゼントされるというシーンからきているんですが、
この時期から僕はファッションというものにも興味を持ち始め、今こうしてcofloブログの1ページを担っているということを考えれば、とても感慨深いものがあります。
これは巡り巡ってトムハンクスからのプレゼントと言ってもいいでしょう。
こじつけすぎ?
最初期のコルテッツ かっこよかったなあ。
末筆ながら皆様の健康をお祈りします。
それでは、また。