COFLO BLOG

April 18th, 2020

匂いを活用しよう!

皆さんこんばんは。
COFLOです。
早速ですが本題です。
皆さんは匂いで、何かを思いだすことはありますか?
皆さんもあると思います。
僕もあげたらキリがないほど、匂いで昔のことを思い出します。
個人的に、この時期の匂いは”始業臭”と命名しており、小中高の始業式を思い出し、超フレッシュな気分になったり、
他には、雨と土が混じった匂いは”トラウマ臭”。高校の頃サッカー部で行った、ボールを一切使わない合宿を思い出します。
などなどまだまだ沢山ありますが、楽しかったことも、そうじゃないことも、匂いで結構鮮明に蘇りますよね。
この現象には、実はちゃんとした名前があって、
”プルースト効果”というそうです。僕は最近知りました。
言語化されているのを知って、謎にスッキリした僕は、色々プルースト効果についてちょっと調べました。
まず、なんで匂いだけでノスタルジーな気分になれるかというと、
そもそも嗅覚というのは、脳に情報が送られる仕組みが、視覚などの他の感覚とは違うからだそうです。
目で見た情報なんかは、分析的な思考や、言語機能をつかさどる、大脳新皮質ってとこに侵入するんですが(むずい)
嗅覚だけは、海馬という記憶の引き出しがある部位に、ダイレクトに侵入するそうです。
要は、目で見たり、耳で聴いたりしても、何かを思い出す感覚を味わえますが、
嗅覚だけは、記憶を蘇らせる脳の部位に情報がすぐ辿り着いちゃうと言うわけです。だから鮮明に思い出すんですね。(意外とシンプルな理由)
この”プルースト効果”は色んな場所で活用されていて
医療の現場では、認知症の進行を遅らせるための治療法としてだったり、企業のマーケティングとしても、”匂い”を重要視しているところは多いようです。
ここで提案なのですが
このコロナコロナした日々の中で、おうち時間が増えた皆さんの生活に、”匂い”という、ちょっとしたアクセントを加えてみてはどうでしょうか?というのが今回のブログの狙いであります。
匂いには好みがあるので、これがおすすめ!という訳ではないですが、僕が好きなのは、
毎日COFLOで焚いている、GOLDEN ERAとかパロサントですね。
パロサントは綿密にいうとお香では無いですが、
樹脂を豊富に含んでいる為、わずかな木片だけでも濃厚で甘い香りを放ち香木としての甘い香りと、キリッとした爽快感のある香りで、
松、ミント、レモンのような柑橘系の芳香を感じ取れます。パロサントは、南アメリカ沿岸に生息している神秘的な木で、
スペイン語で「聖なる木」を意味します。エクアドルやペルーでは、創造力を高め、幸運をもたらすといわれています。

そのため、虫よけからアロマテラピーまで様々な用途で重用されています。

とまぁ何か難しい感じですが良い匂いなので。笑

まだまだ匂いに関して詳しくないので、これからお香とか沢山digしていきたいです。
匂いと記憶が密接に関係しているということは
好きな匂いを漂わせながら、勉強とか読書をすると、視覚+嗅覚で理解することになるので、より深く頭に残るんじゃないでしょうか!多分!
皆さんも是非おうち時間で試してみてください。
僕もやってみます!
それではこの辺で~!