皆さんご機嫌よう。
相変わらず自宅待機が続いてるけど暗くなってないかい?
先日伝授した漢のゴロゴロカシワトマトカレーが思ったより好評みたいだから今回も漢の簡単レシピを紹介するぜぇ。
おっと失礼、自己紹介がまだだったな、
私は関西を中心に漢の大衆レストランを展開する、
ぺアンスト・レ・ストランテという店の料理長パン・スト太郎だ。
自慢じゃないが2019モシュラン3つ星をいただいたぜぇ。
さて、そんな私が今回紹介したいレシピは、
自宅にいながら沖縄と北海道を感じてもらえる
琉球仕込みの素麺チャンプルーと北海香る鮭のホイル蒸しだぁ。
え、沖縄と北海道を感じれる?
難しそうと思ったそこのあなた!!
勘違いしていただいちゃあ困るぜぇ。
私は誰でも簡単なレシピしか紹介しないぜぇ。
それでは今回の登場人物を紹介するぜぇ。
・琉球仕込みの素麺チャンプルー
まずは主役の素麺!家に残ってる素麺くらいあるだろぉ?
そして脇を固める具材達は至ってシンプル、
何てったって本場琉球スタイルも具材はシンプルだからなぁ。
1人目は前回漢のゴロゴロカシワトマトカレーでも活躍したタマネギこと玉兄!
2人目はクセはあるが野菜界きってのタフガイ、ニラことニラ野郎だ。
そしてこの2人と主役の距離を縮めるのは、内外野どこでも守れちゃう食材界の木村拓也(元広島-巨人)
卵ことエッグチヨウスケだ!
あんちゃーん。
おっと危ねぇ、こいつを忘れるところだったぜぇ、
遅れてきた天才、豚肉だぁ。
以上のメンバーでお送りするぜぇ。
・北海香る鮭のホイル蒸し
主役の鮭ことシャケェは北海道産なら最高だが、産地は特にどこでもいいぜぇ。
そして脇を固めるのはこちらにも登場、玉兄。
そして相方は食感がいいよねでお馴染みのエノキこと榎田(西武)。
こちらも至ってシンプル!
2つともこれ以外に冷蔵庫に眠っている猛者達を適当に入れても良さは出るぜぇ。
さぁじゃあまずはシャケと玉兄、榎田を北海香るアルミホイルの中に入れていくぜぇ。
タマネギは割りかし薄く切った方が火も通りやすいし味も凝縮するぜぇ。
こんな感じに入れ込んだら下準備は終了だぁ。
簡単だろぉ?
その後はフライパンに北海の香り半分くらいつかる程度の水を張り中火で20分くらい蒸すぜぇ。
その間に琉球仕込みの素麺チャンプルーの準備を進めていくぜぇ。
まずは玉兄、ニラ野郎を炒めるぜぇ。
塩コショウを振りつつしんなりするまで炒めたら別皿に待機させろぉ。
次は金髪豚野郎を炒めていくぜぇ。
こちらも塩コショウをしつつ全体に火が通ったらこいつも別皿へ。
最後はエッグチヨウスケをスクランブルエッグみたいにしてやったらこいつも別皿行きだぁ。
ほんとはこれらの作業をやっている間に素麺をゆがければ最高なんだが、コンロも限りがあるしでこれからゆがいていくぜぇ。
後から炒めるからちょっと固めにゆがくんだぁ。
ゆがいたら水で軽く締めごま油を敷いたフライパンに流し込めぇ。
ごま油が良く絡み出したらさっき別皿に待機させていた具材どもを素麺と絡めていくぜぇ。
そして最後の味付けだぁ。
醤油を2回し、塩コショウ数振り、そしてこいつが決めてだしの素を振りかけるぜぇ。
分量は?なんてケチクセェ事は言わないぜぇ。
漢は感覚で豪快に味付けするもんなんだぁ。
どうだ上手く行ったか?
こいつを終わらせた頃には北海香る鮭のホイル蒸しも完成しているはずだぁ。
ポン酢をかけて食うのがおすすめだぁ。
こんな簡単に2品できちゃうんだぜぇ。
アテにも良しメインにも良しなこの2品。
是非作ってみてくれよなぁ。