皆さんお久しぶりです。
COFLOです。
まず、先日発生した大阪北部地震において犠牲になった方々に追悼の意を表するとともに、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
僕は実家が震源地である高槻で、家族や友人が高槻にいます。
幸い僕の周りは全員無事でしたが、家の中は揺れによりぐちゃぐちゃになっていたり、電車等の交通機関はストップ、ガスや水道が止まった他、道路が割れ地下水が吹き出していたりとひどい状態だったみたいです。
僕は大阪市内の自宅で寝ていたのですが、激しい揺れで目が覚め、
揺れが収まるまでその場から動けない状況でした。
しかもロフトにベッドがあり高い位置で揺れを感じた為、下に降りるにも降りられず、かなり怖かったです。
COFLOも無事で安心したのですが何せ築70年以上の建物なので、
これ以上強い揺れがきちゃうと心配です。
今回はあまりに突然の事だったし普段防災に関して何もしてきてなかった事もあり、どうしていいか分からず、テレビで情報を確認する程度しか出来ず防災の重要性を思い知らされました。
皆さんはいかがだったでしょうか。
地震が発生した時どう行動すればいいのか、どこに避難するべきなのかを前もって決めておく事が非常に重要だと思います。
地震により通信手段が遮断される可能性もあります。
ご家族がいる方は前もって連絡が取れなくてなった場合の集合場所(避難場所)を決めておく事が重要です。
今回の地震が起きた後、消防士をされている知人に避難する場所はどういうところが望ましいのか聞いたところ、
やはり校庭や広場等の落下物が落ちてこない、だだっ広い場所が望ましく、揺れが収まった後津波の危険性がある場合は高台に避難するというのが望ましいとの事でした。
阪神・淡路大震災から20年以上が経ち、今の若者のほとんどは当時の記憶がありません。
しかしSNSの発達によって様々な情報を共有出来るようになりました。
今回もインスタグラム等で情報を入手したり発信したりした人も多いのではないでしょうか。
それは素晴らしい事であると同時に様々な憶測が飛び交い混乱する可能性があります。
全ての情報が正しいとは限りません。
しっかりと真偽を見極める事が重要です。
今回の地震で考えさせられる事は他にもありました。
避難グッズや非常食、水等来たる時への備えです。
正直僕自身何も準備をしていませんでした。
地震直後からコンビニでは水が無くなったりSNSで周りが色々準備しているのを見て焦りを感じていました。
今回のように交通機関がストップしたりすると、食料や水も限りが出てきてしまいます。
そうなった時に日頃から蓄えておく事の重要性を痛感しました。
今回の地震、一旦は落ち着いていますがまだまだ油断は出来ない状態が続いています。
ワールドカップも開幕し盛り上がりを見せていますが、皆さん気を抜かず安全第一で過ごしましょう。
今回はいつもとは違い真面目な内容となりましたが大切な事だと思いBLOGに記しました。
長くはなりましたが、これ以上被害が広がらない事を願って締めくくりたいと思います。
それではこの辺で。