COFLO BLOG

April 22nd, 2020

歴史

どうもCOFLOです。

いきなりなんですが皆さんは何か物であったり建物や食べ物なんかでもそうですがそれについての歴史や成り立ちが気になったりしますか?

勿論日本史や世界史も我々人類が今もこうやって生きているという歴史です。

特に僕は日本史が好きでその中でも安土桃山時代や戦国時代といったいわゆる武士の時代が好きです。

今でも定期的に太閤様(豊臣秀吉)に会いに大阪城や豊國神社に行っています。

豊國神社の秀吉公の銅像がめちゃくちゃかっこいいんですよ。

写真は昼間だけど、暗くなってからがオススメです。

その他、第二次世界大戦の時代も好きですねー。

この頃にはいわゆる現代兵器が出始め国により戦い方は多様化しました。

今Netflixでフルカラーで振り返る第二次世界大戦が配信されているので興味ある方は是非。

さぁ話は少し逸れてしまいましたが、

今回お話したいのはそんな第二次世界大戦下に生まれたClarksはDesert Bootsの話でございます。

時は1950年(Clarks自体は創業1825年)

4代目の社長にあたるネイサン・クラークスがイギリス軍兵士だった時代にイギリス軍指揮官が履いていた、ソールがゴム製のミリタリーシューズを元にデザートブーツを考案。

スエードアッパーとクレープソールを組み合わせたそれが今日のデザートブーツの原型となっています。

リリース当初、イギリスではかっちりとしたドレス靴がクールとされていて、

これまでのドレスシューズの常識を覆したDesert Bootsは売れないと判断され社内外の風当たりが強かったそうです。

しかしアメリカでその心地よい履き心地が評判を呼び、大ヒットを記録。

イギリスには逆輸入のような形で浸透していきました。

このように今ではClarksの定番となっているDesert Bootsも様々な歴史を経て今日に至っている訳ですね。

最近ではClarksの中でもWallabeeを履いている人達を多く見ますが、

天邪鬼的な感じでDesert Bootsをチョイスするのも面白いかと。

歴史が深いとか第二次世界大戦とか重い感じになりましたが履く時はそんな事気にせずWallabeeと同じでスニーカー感覚で履いちゃっていいのかなとも思います。

勿論フォーマルな場でもいけちゃうのでスーツなんかにもフィットしますよ。

我々くらいの年齢にもなってくるとスーツを着る機会も増えてきますし1足あれば重宝するかと。

それではこの辺で。