COFLO BLOG

November 5th, 2020

8daysaweek

こんばんわ、力身です。

お久しぶりです。

今回のブログは、私力身が細くやらしていただいているEIGHT DAYS A WEEK(以下8days省略)というPOP UP形式で動く(裏原系と呼ばれた当時の現存していた90 00’Sのアーカイブを集めた)古着屋から今回リリースした初プロダクトについてブログを書かせてもらえるということで、この場を借りて紹介させていただきたいと思います。

まず本来であれば今年EIGHT DAYS A WEEKとして国内各都市でのPOP UPで動く予定でしたが、今年の情勢的に難しく活動の幅を狭めざるおえませんでした。

各都市での新たなる出会いや、新たなる発見を求め楽しみにしていただけに残念です。

ただ何もしないまま今年を終えたくない、こういう時期を迎えたからこそ出来ることもあるなと思い
違った形で表すことになりましたが、8daysaweekから初のオリジナルアイテムを出すことになりました。

ということで今回はルックのことを交えながらTEEについてお話ししようと思います。

まず始めに各ルックからWELDED LOGO L/S TEE -MILKY LIME-

WHITE

STONE GREY

ルックイメージは8daysが発足当初からテーマとして考えている日本ならではの良さである”四季”を感じる色味や風景を三色の雰囲気と情景に合わせたイメージに。

アイテムカラーはホワイトを中心とした個人的気分であるストーングレーとミルキーライムの計三色で構成しています。

そしてイメージをより一層深く表現したく

今回の撮影でお力添えをいただきました、お二方をご紹介させていただきます。

フォトグラファーにEACH MAKES / WANNA STUDIOのつねくん(https://www.instagram.com/hantositakawaiiusagi/?hl=ja)、モデルにはHH BUSHのデザイナーであるだいちくん(https://www.instagram.com/hhbush_ats/?hl=ja)に。

本当に急遽お願いし、実現したルックとなりました。

そしてルック撮影の為に一行で訪れた場所は、

大阪から車で3時間ほど走らせた奈良県と三重県の県境付近にある大台ヶ原山。

早朝から車で1400m付近中腹まで行き、そこから標高1695mある山を登りながら撮影するという過酷なロケになりました。

大台ヶ原山に到着。

冷気漂う、中腹付近は気温6.7度とアウターなしでは寒く厳しい状況からロケがスタートしました。

 

中腹付近は、気温も低くなってきたばかりで、まだ緑が残る紅葉の中、M.LIMEを交えた色合いが良かったなと感じています。

スタイリングはだいちくんが着ていたアウター、WHIMSYのチノパンを拝借し撮影しました。

ありがとうございます。

1枚目はこのような感じで撮影が進み

中腹を散策、、、

散策しながら次の撮影に移り山頂への道のりを歩きました。

山頂に向かうにつれ冬めく静寂な雰囲気に、

少し入ってくる日差しが心地良かったです。

そうして山頂に近ずくにつれ、紅葉が増していきます。

この辺りからスタイリングには紅葉の色味に合わせたものに。

ここでやっと8daysの商品でもあるNEIGHBORHOOD(1999年)のブラウンのナイロンジャケットに、WHIMSYの今秋出たラストのコーデュロイパンツを。そして上へ上へと歩いて行くと

勾配がキツイ階段が現れ、山頂に近づいていきます。

ふと上から下を見ると景色が真っ赤に染まり何とも幻想的な雰囲気に。

山頂は3.4℃と、ヘビーアウターがないと寒いぐらいでした。

アウターには8daysの商品からMAD HECTICのパフジャケットを。

長い道のりを経てやっと山頂に。

山頂から見える紅葉が素晴らしい。山頂自体は木々が枯れ少し寂しげな雰囲気です。

そして数分経つと別世界に。

濃霧で幻想的な風景に。

この風景にストーングレーが合っていたなと。

ひとしきり撮影し下山しました。

 

とルックについては以上になります。

そしてここでアイテムのデザインについて説明させていただこうかと思います。

アイテム名のWELDED LOGOは、”溶接されたロゴ”という意味で、

その名の通り、全ての文字を溶接し接着したようなフォントデザインになっております。

ベースにあるガビガビからボディのカラーが少し透けカラーによって表情が変わるところが個人的にお気に入りです。

そしてそれらのデザインを活かすためにプリントはスポットカラープリントを使用し、より色合いもハッキリと出てくれました。

あとネームタグには憧れでもあった紙タグを使用するなどして8daysらしい当時のエッセンスが入ったものに。

当時のカルチャーを8daysなりの解釈で製作した一品となっております。最後になりますが

今回の撮影にお二人方が快く応じてくださり、今回のルックが出来たことは感謝でしかないです。

お二人のお陰で楽しく素晴らしい撮影ができました。

この場を借りて、つねくん、だいちくん改めてありがとうございました。

そしてプリントから様々なことでお世話になっているWANNA STUDIOこうじくん、テツくんありがとうございました。

これからも8daysのフィルターを通して面白いことや、新たなるプロダクトを皆様にお見せできればなと思います。

完読してくれた皆様、ありがとうございます。

尚、こちらのアイテムはCOFLOにて販売中ですので、良ければ是非お手に取ってみてください。

そしてこの機会を下さった

COFLOの皆さま、ありがとうございました。それでは、さらばじゃ。