どうも皆さんお久しぶりです。
KATSUOです!!
嘘です、COFLOです。
いやーお久しぶりです。
しかしながら寒くなりましたね〜、皆さん体調の方は大丈夫でしょうか。
今年も残り2ヶ月を切りました。
このまま健康で乗り切りたい物です。
さて、前回人生初のウィスキーで気分を悪くしたKATSUOですが、
その後お世話になったKUWAZONO一家と別れ、再び1人旅に。
福岡から佐賀に入ります。
この時すでにKATSUOの体には異変が起きていました。
体がだるく、熱っぽい上に喉まで痛くなっていたのです。
ふらふらになりながらも佐賀の虹の松原を駆け抜け、何とか最初の目的地虹の松原を一望出来る鏡山展望台へ到着します。
虹の松原の概要ですが、KATSUO曰く虹の松原とは、唐津湾の海岸沿いに幅400~700m、海岸線の緩やかな弧状に約4.5kmの長さに渡って松原が続いており、鏡山からは眼下に展開する素晴らしい虹の松原の景観が一望出来るそうです。
昔の人たちは御松原や、その長さ(8km)から二里の松原と呼ばれていましたが弧状の松原を空にかかる虹に例え虹の松原と呼ばれる様になったとかならないとかKATSUOは言っていました。
そんな素晴らしい景色を目の前にしてもこの時のKATSUOは絶不調で一刻も早くキャンプ場へ行き、
休みたい思いでいっぱいだったみたいです。
ぬるいぜKATSUO。
本来の計画では、長崎の平戸島や佐世保などを何日かかけて放浪する予定が全てスルーしキャンプ場へ。
これは日本一周にならないんじゃないのKATSUO。
たどり着いたキャンプ場も高台にあり、海を一望出来る最高のロケーションだったそうですが、
この時のKATSUOはそれどころでは無く、テントを張りすぐ横になります。
次に目を覚ますと辺りは真っ暗、遠くに見える長崎市の明かりに寂しさを感じながらも、
体調は最悪、熱による発汗で体はビチョビチョ、最悪です。
もちろん晩飯の用意なんてしているはずもなく、腹は減っているのに街に降りて食べる気力もありません。
どうしたいんだKATSUO。
その時、福岡を離れる際KUWAZONO母から頂いたおにぎりの存在を思い出します。
おもむろに頬張るとこんなにも美味いおにぎりがあるのかと大号泣。
後にその時の気分をスタジオジブリの作品”千と千尋の神隠し”のワンシーンに例えていましたが、
千尋とKATSUOではあまりにも違ってファンの方々に怒られそうなので割愛します。
とまぁそんな訳でKUWAZONO母のおにぎりによって命拾いしたKATSUO、
何とか次の日の朝を迎えますが体調は回復せず。
気合いで長崎市内の病院に駆け込み薬を貰います。
当然医者からはキャンプなんてとんでもないと言われ、カプセルホテルへ。
結局体調が回復するまで4泊する羽目に。
僕としてはサバイバル的な感じでテント生活しながら復活して欲しかったものですが。笑
その時のKATSUOの日記には、「動くのもしんどい、帰りたい」と綴られていたそうです。
弱いKATSUO出てる!!
ただ腹は減るそうでせっかくの長崎、これを食わないと始まりません。
そう長崎ちゃんぽんです。
大盛りを喰らい復活の狼煙となるのか、KATSUOの運命やいかに!!
という訳で今回はここまで。
それではこの辺で。