どうもCOFLOです。
さぁ前回札幌にて可愛い女の子に癒され鼻の下を伸ばしたまま日本最北端稚内を目指すKATSUO。
日本海側をひたすら北上します。
北海道らしい信号が無く車も少ない真っ直ぐな道が続きます。
ついつい飛ばしてしまいますが”漢” KATSUO過ちは繰り返しません。
オービスに気をつけながら走ります。
余談ですが、バイカーの間では様々なルールが存在します。
その中でも一人旅であるKATSUOを元気づけてくれたのが、
すれ違いざまのピースサインです。
このピースサインにはお互いの旅の安全を願う意味合いがあるそうで、
北海道ではすれ違うバイカーのほとんどがピースサインをしてくれたそうです。
他のバイカー達に元気をもらいながらひたすら走り続ける事6時間!!
相当疲れた為、無理はせず最北端の手前で一泊する事に。
全国各地にはライダーハウスと呼ばれるバイカーや自転車を乗る人達が格安で泊まれる宿泊施設があり、
今回 KATSUOも日本最北端のライダーハウス”ミツバチの家”でお世話になる事に。
気になるお値段の方はというと、何と一泊500円!!
安すぎます!!
歴史が深いのかかなり年季の入った宿内には、たくさんのライダー達から宿主に向けた熱いメッセージが。
みんな何かを抱えて旅をしているんだなーと KATSUO自身もこれまでの旅を振り返りながら床につきます。
翌日、旅を始めて18日目にしてようやく最北端”宗谷岬”に到着。
この旅を通してですが割りかし天候に見放されているKATSUO、
最北端の地でもそれはしっかり発揮されており8月の2週目にして気温は一桁、しかしやっとの思いで辿り着いた最北の地、寒さを吹き飛ばす程の興奮がKATSUOを襲います。
なぜこの北海道に降り立ったバイカー達はこの景色しか無い最北端を目指すのか不思議に思ったKATSUO、しかしそこに辿り着いたもの Kにしか感じられないロマンがあるとKATSUOは後に語っていました。
さぁ最北端を後にし再び走り始めた KATSUO、北海道では1000号を超える道の標識が至る所に。
さすが北海道はデッカイドーて感じです。苦笑
次に訪れたのは北海道に降り立つバイカー達の人気スポット”エサヌカ線”
KATSUO自身楽しみしていたはずなのにここまでに絶景を拝みすぎたのか驚き無くまたこればいいやと思ったそうです。
贅沢です KATSUO!!
更には同じような道路ばかり走っている為景色も変わらず退屈になってきた KATSUO、進路を海沿いから道内に変更します。
北海道慣れしてきた KATSUO、頼もしい!!
そして北海道にきたら見たかったひまわり畑を拝むべく名寄氏サンピラーパークへ。
ここにきて天気も回復し、最高のコンディションでひまわり畑を拝む事が出来た KATSUOですが、写真程壮大では無かったようでひまわり自体手のひらくらいのサイズで背丈もそれほど高く無く腰くらいまでだったそうで一足先に冬支度を始めたひまわり達を不満そうに語っていました。
いい物食べすぎ、いい景色見すぎで贅沢になっております KATSUO!
とまぁ今回遂に最北端の地に辿り着いた KATSUO、北海道はデッカイドーて事で北海道編次回へ続きます。
それではこの辺で。