COFLO BLOG

February 22nd, 2019

KATSUO通信Vol,12~BAD MIND~

どうもCOFLOです。

ようやく暖かくなってきましたね。

暖かくなってくると厄介なのが花粉です。

自分は慢性鼻炎でもあるので、その上花粉にこられると気が狂う思いを毎年しております。

さて、前回居心地最高の宿”クリオネ”に辿り着いたKATSUO。

天気予報を見ると向こう1週間は天気が悪く動くにも動けない状況の上帰りのフェリーまで時間もあったのでクリオネを拠点に近くのKATSUO的押さえておきたい名所を回る事に。

まず1カ所目は清里町の”桜の滝”へ。

ここは6月上旬から8月上旬にかけてサクラマスがこの滝を飛び越えようとジャンプする姿が観れる事から桜の滝という名前がつけられたそうで、毎年3000匹程のサクラマスが海から戻ってきるそうです。

ここでアイヌ文様があしらわれた服を着たおじさんと出会ったKATSUO。

話しかけてみるとこの地域は今でもアイヌの子孫が住んでおり、アイヌの文化が根強く残っているそうで、付近にもアイヌ語から由来している地名が多くアイヌの雰囲気を感じながら観光を楽しんだKATSUO、2カ所目は北海道の観光地の中でも人気のある”神の子池”へ。

前回のKATSUO通信でも青い池へ行っていたKATSUO、青い池好きやなー。笑

今回の神の子池も鮮やかに透き通った綺麗な青でKATSUOも納得のKATSUO BLUEが広がっています。

神の子池と呼ばれる所以ですが、摩周湖からの地下水が湧き出ている山の奥にある池で諸説ありますが、摩周湖(カムイトー=神の子)の伏流水から出来ているという言い伝えから”神の子池”と呼ばれるそうです。

ただ僕自身KATSUOからの説明を聞いても良く分からなかったので調べてみると、昔アイヌの人達がこの池を発見した際にあまりの美しさに驚き、これは神様のプレゼントに違いないと感じた為という説もありました。

いやーこっちの方が分かりやすくていいじゃないかKATSUO!!

それはさておきこの神の子池水温が年間を通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らず化石のように沈んでいて何とも神秘的な光景です。

そして3カ所目、先程KATSUOの分かりにくい神の子池の由来のくだりでも登場した摩周湖へ。

しかしKATSUOが言うには見慣れた景色、あまり掘らずても大体の予想がついた為驚きもせず次の目的地へ。

冷たいぞKATSUO!!

そして最後の4カ所目、またも登場摩周湖と屈斜路湖の間にあるアトサヌプリ又の名を硫黄山へ。

駐車場に入った瞬間から硫黄の独特の匂いがKATSUOを襲います。

そしてKATSUOの前に現れたのはまさに火山の噴火を思い起こすような光景、大地が呼吸しているような錯覚に陥ったそうです。

以上4カ所の観光地を巡り刺激を受けたKATSUO、クリオネへ戻り疲れを癒します。

翌日も雨が止む気配も無く足止めを食らったKATSUO、何もする事が無くメンタルを蝕まれながら更に2日間延泊を余儀無くされます。

そして後にKATSUOがこの旅で1番しんどかったと語るホームシックがKATSUOを襲います。

知り合いもいない、本州から離れた離島にいる事で更に不安になり帰りたくても帰れない。

かなりきつかったようで、暗ーい写真を撮ってしまったり早く旅を終わらせて地元に帰りたいという思いが心を占めていったそうです。

さぁ天候により足止めを喰らいメンタルを蝕まれ、バッドマインドへ引きずり込まれたKATSUO。

一体どうなってしまうのか!!

次回北海道完結編を乞おうご期待!!