どうもCOFLOです。
皆様明けましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願い致します。
という訳でですね、今回はNOTHIN’SPECIAL x WHIMSY POP UP in NYC Vol,3 New York Yankees編でございます。
さぁあっという間に最終日となった訳ですが、
最終日は天気も最高で朝からプッシュでWilliamsburg Bridgeを渡りました。
何度もスケートビデオで見てきた場所は最高に気持ち良くもう一発下りたいくらいでした。
そしてその日はニューヨーク・ヤンキースとヒューストン・アストロズのポストシーズンのゲームがヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムであるという事でみんなで観戦に。
以前ニューヨーク・メッツの本拠地City Filedへは行った事があったのですが、
ヤンキースタジアムは歴史と伝統を感じさせる作りで、野球ファンであれば1度は訪れたい場所だと思うんですよね。
そして現地に到着するとスタジアムの周りは地元ファンでごった返しておりゲームが始まる前から大盛り上がり。
武装した警官が常駐していて物々しい雰囲気です。
そのまま列に加わり入場を待っていると1人の警備員がデッキは持ち込めないので置いてこいと注意してきました。
当然周りに預かってくれる場所も無く悩んでいると、
近くのマクドナルドの廃棄場のゲートの裏に隠せるんじゃ無いかと思い立ち計4本のデッキを隠します。
万が一盗まれても仕方ないなと思いつつ入場する事に。
中に入るとすでにゲームは始まっていてファン達の声援が聞こえてきます。
メジャーリーグは日本のプロ野球と違い応援団的な人達がいないので応援はファンの歓声のみ、
ただファン1人1人の勢いと歓声が凄まじく、1球1球の盛り上がりが尋常ではありません。
ビールも進む進むという事で英語があまり分からない僕ですが最終日になると何となくいけるかもと思い始めており、8回裏にビールを買いに行ったのですがビールを注文したつもりが出てきたのはめちゃくちゃでかいハンバーガーと山盛りのポテトでした。
8回裏なのに、、、
勿体無いのでしっかり食べましたが、
そんな感じで周りのファンと同じ様に盛り上がっていると試合が終わる頃にはクタクタでした。
試合は残念ながらYankeesが負けてしまいましたが伝統あるヤンキースタジアムで野球を観戦出来た事は一生の思い出になりました。
そして冒頭でも述べた隠したデッキの運命ですが、
ゲーム終わりマクドナルドの方へ向かうと、
何という事でしょう、ゲートが閉まっているではありませんか!
仕方無く横のフェンスをよじ登り中へ。
すると奥から何やら叫び声が、声がする方を見るとマクドナルドの制服を着たおっさんがこちらに向かって何やら言っています。
後から考えると言ってくれれば取ってやったのにと言っていたみたいなんですが、その時は何を言っているか分からずどうせチップだろと思い1ドル渡したのですが、まだ何か言っていたので2ドル渡し写真を撮りました。
そのまま最後はNOTHIN’SPECIALのオフィスにてみんなと合流し今回のPOP UPを振り返りながらゆっくり過ごしました。
この日で最終日かと思うと非常に寂しく、帰りたく無い気持ちもありつつ、日本帰りてーって気持ちも混同し何ともいえない気持ちになりました。
そんなわけでNOTHIN’SPECIAL x WHIMSY in NYCのレポートはこれで最後になります。
憧れの街大都会New Yorkでいつもの我々のスタイルでPOP UPが出来た事は一生忘れないでしょう。
最後に今回のPOPUPを一緒に戦ったNOTHIN’SPECIAL CREW、物件を提供してくれたDEADLY DRAGON ジェイソン、そして滞在中サポートしてくれたVOYAGE UTOPIA コイデ君、ツバサ、エリナちゃん、マーク大畑、
タケちゃん、ジョンを始めとする現地のスケーター達、日本から一緒に向かったHAL、ROLLSWISE、
PHONY PPLを始めとするPOPUPに遊びに来てくれた全ての人達にMASSIVE RESPECT!!
それではこの辺で。