COFLO BLOG

December 3rd, 2020

rajabrooke ”BERGUNA L/S” COFLO Limited

こんばんは、牛田です。

久方振りです。

ブログ書き始めるときって、ライターになった気分です。

そんな才能なんてないんですけど。

才能に恵まれる

才能を伸ばす

とか言うと思うんですけど、

生まれながらの素質としての”才能”と

努力して訓練して伸ばすっていう”才能”って、

才能って元々備わってるもの感あるけど、伸ばすっていう考えもあるんですね。

どうでもいいです。

でもどうでもいいことって、時に魅力があって、

だからどうでもよくないんですよね結局。

どうでもいいことって、意外とどうでもよくなくて、

どうでもよくないことって、、、

この話自体は、どうでもいいけど。

どうでもいいんですけど、久しぶりにCOFLOの別注をさせて頂くことになって、

なんてことないなんてないカットソー作りました。色はNAVY。

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今シーズンのBERGUNA KNITの生地を変えまして、

ブッチャー組織に織り上げてて、要は生地の表面に凸凹感を出した生地。

一見、ニットみたいに見えるんですが、厳密に言うとニットではないです。

ニットって繊細で、どうもケアが苦手な自分的には、イージーケアできるニット的なものが

良いなっていうので、そもそも作ったんですが。的なものです。

ストレッチ性を生み出す為に糸のテンションを張りすぎず、追い込みながら織り上げているので、

ナチュラルなストレッチ性であって、ポリウレタンも入っていない生地なので、

経年劣化の心配なく、イージーケアでガシガシ使えるといったところでしょうか。

まあ、こんな謳い文句よくあるし、そこはどうでもいいですけど。

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“派手さは無いが、よく着れるウェア”になればいいなーって願いながら。

個人的にニットで気になるポイント、

袖や裾のリブの緩み、洗濯機に放り込めない感じ、何かに引っ掛けちゃうほつれ、etc,,,

それを解消しようと思ったのがきっかけではありますが、

きっと、ニットの良いところは逆にそういう繊細さと上品さなんでしょうね。

あと、暖かさか。

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今回のプロダクトのポイントは、袖と裾がパイピングなところ。

これによって、昔のスウェットを着てるみたいな溜まりができて裾に膨らみがでて、

ニットみたいであり、スウェットみたいであるのを作ってみた感じです。

裾もリブがないんで、中や外にリブのもの着ても、リブonリブにならないところとか。

リブonリブonリブとかになるのが、すごい嫌いで。

誰か一人くらいリブやめてくれよって思うので、

謙虚なコイツは、リブ首脳会談で譲り合い精神の元、中間着としてリブをつけないことを選んだのです。

インナーに何持ってくるかでも色々変わります。

無地Tでもいいし、(個人的には柄T持ってくるのも良いと思ってます)、シャツでもいいですし。

着方や着こなしなんて、それこそどうでもいい。その人の自由だし、正解ないですからね。

とりあえず、同じことを感じて、わかるわ〜っていう人には

是非、来て見て着てみて欲しいです。