どうも力身です。
最近は天気が悪く、気持ちも滅入りましたが、今日はピーカンでしたね。
ピーカン?と思った貴方、
そのピーカンって何かご存知ですか?
諸説あるみたいですが
ピーカンとは昔のタバコのピース缶が晴天の空に似ているからと言う説
ともう一つは初耳だったのですが
ピーカンとは快晴のことで、もともと映画業界が撮影時に使っていた言葉であり
快晴の日はカメラのピント合わせが多少曖昧でも完全に合うことから『ピントが完全』を略したとする説
があるみたいです。
まぁどちらかと言うとピーカンは昔のピース缶から来てるよって言う方がイケてますよね。
そんなピーカン晴れな一日の幕開けですが
皆さんはどのようなお過ごしを?
私の理想ですが
ベランダに出てコーヒーでも飲みながら音楽をかけ、本を読みたいですよね。
唐突ですが
皆さん、今読みたい本はございますか?
今回のブログは
ピーカン照りのベランダ理想を描く私が読みたい本を
ただただ貴方に語りかける回となっております。
では1作目から
’’プリンシプルのない日本’’ という実業家・白州次郎の直言が綴られいる書籍です。
↑こちらが白州次郎さんです。
白州次郎さんについてをWikipediaで簡単にいうところ、
敏腕ビジネスマンである彼は45年敗戦後のGHQとの連絡役にもなり
貿易庁長官、サンフランシスコ講和会議全権団顧問としても活躍。
その後、実業界へ復帰しビジネスマンとして生涯を終えました。
そんな戦後史重要人物である彼の直言集が気になるところです。
内容は読んでいないので何とも言えませんが
白州さんの残した言葉は日本人の本質を捉える、現代人に心打つ、唯一の直言集とのこと。
なおさら気になりますねー。
もし良ければ読んでみてください。
そしてもう1作読みたいのが
伊坂幸太郎の’’オーデュボン’の祈り’’です。
こちらは伊坂幸太郎処女作であり2000年の新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、同年に新潮社から出版された小説です。
伊坂幸太郎の作品は何作か読んだことがあるのですが
こちらの作品は読んだことがなく
友人が”伊坂幸太郎の処女作が面白いよ’’と言っていたので、確かに処女作は気になるなと思い読みたいと思いました。
まず誰?と思う方も、一度どこかで耳にしたことがあると思います。
有名どころですと“グラスホッパー” “魔王” ”アヒルと鴨のコインロッカー” “重力ピエロ”など
映画になった作品などがありますよね。
そして私が特に好きなのは愚直かとは思いますが
”魔王 JUVENILE REMIX”という漫画です。
漫画ですが原作は伊坂幸太郎 作画は大須賀めぐみが描く少年向き漫画です。
題名にもあるREMIXの通り
小説 魔王の作品をアレンジし、そこに小説 グラスホッパーを絡めた作品となっております。
どちらも読んでいたら、面白おかしく読めるというか、
ストーリー自体も、とても面白くてオススメです。
全10巻で気軽に読めるものとなっておりますので、良かったらこちらも是非に。
と少しご紹介する作品とは外れましたが
そんな彼の処女作が気になります。
ジャンルは推理小説とのこと、ますます気になる笑
この2作品は私も読んでいないので
この期間中に読めれば、読みたいなと思います。
皆さんも読んでみては。
ではこの辺で
さらばじゃ